車を購入する時には限界まで値引きしてできるだけ安く買いたいです。同じ車種・年式・グレード・同じオプションで購入しても、全員が同じ金額を支払っているわけではないのは結構有名な話です。ここでは、出来る限りうまく値引きする術を紹介します。全てを実践してもよいですが、より簡単に出来る方法だけを選んでも良いでしょう。

車を値引きするポイント

  • オプションを全てつけて見積もり出してもらう
  • 納車時期(登録時期)や在庫を確認し値引きをお願いする
  • 似た条件の別メーカーの車も同時に探す
  • 営業マンのトークに流されない
  • 下取り価格なしの見積もりを出してもらう

オプションを全部つけて見積もる

新車を購入する場合についてまわるのがオプションです。一昔前よりもオプションの数が各メーカーで増えてきました。オプションの代表格はカーナビで、今では灰皿やシガーライターも標準装備ではなくオプションとなっている場合が多いです。

新車の車両価格だけを見て予算を組んでいると、オプションをつけすぎて予算を超えてしまうことも多いです。新車販売店では車両本体の他に各オプションにも利益を乗せるので、車両本体価格の値引きとオプションの値引きは別です。オプションを全てつけてから値引きしてもらい、その後に不要なオプションを外していく方法が有効です。必要なオプションだけで値引きしてもらうより、オプションの値引き額が大きくなります。

納車時期(登録時期)・在庫を確認

新車販売店にはほぼ例外なく「販売ノルマ」が存在します。月末までに○台販売しなければならないノルマがある店が多いので、ノルマを達成できない営業マンはより値引きで頑張ってくれる可能性が高いです。ノルマにカウントされるポイントが納車や車両登録なので、その時期を確認してうまく値引き交渉に利用しましょう。

別メーカーの似た車種を引き合いに出す

ほしい車が決まっていても、別メーカーの似たような車種(ヴィッツ・フィット・ノートなど)を引き合いに出し迷っていることを告げます。手間を惜しまないなら別の販売店で実際に見積もりを取って交渉材料とするのも得策です。自店舗で購入してもらうのが営業マンの仕事ですので、他メーカー車種よりも出来る限り安くできるように値引きしてくれる可能性が高いです。この時重要なのは、排気量などが全然異なる車と比較しても大きな値引き材料となりませんので、なるべく同じ価格帯・似た仕様の車を候補としてあげましょう。

似た車種を引き合いに出すメリットとして値引き交渉だけでなく、自分が車を購入する時に重要視するポイントも明確になります。見た目なのか、○人乗りなのか、排気量なのか・・・。ほしい車種ではなく、ほしい車の条件を見つめなおすきっかけにもなりますので、おすすめです。

営業トークに気をつける

先程も説明したとおり、営業マンにはノルマがあります。ノルマを達成するためには車を売る必要があり、車を買いたがっているお客さんをいかに「ノセる」かにあります。営業トークはまさに武器になります。

  • 本日仮契約していただければ、オプションをさらに○万円値引きします!
  • さらに値引きできないか店長と相談します
  • 限界まで値引きしました
  • これ以上車両の値引きは厳しいので、下取り額を上げます

ほぼ営業トークです。相手もビジネスですので仕方ありません。購入者である我々が冷静に判断できるかが大切になります。今日仮契約しなくても、迷っていることを伝えればさらなる値引きが可能かもしれません。さらに値引きできるということは、それで販売店側に利益がでるということです。あまり粘りすぎて購入時期を逸脱するのは本末転倒ですが、1度目の交渉でそのまま決めずに持ち帰るぐらいの行動力は大切です。

自分に対して頑張ってくれる営業マンに対する「ありがとう」の感謝は必要だと思います。しかし、情に流されて少し交渉すればさらに値引きできる可能性を潰すのはやめましょう。購入者もビジネスライクに進めるのが1番得をする方法です。

下取り価格なしで見積もる

車購入時に古い車を下取りに出す場合も多いですが、まずは下取り価格なしで見積もりを出してもらいましょう。新車販売店の下取り価格は「調整用」に使われることも多く、下取りありの見積もりでは新車自体の値引きが限界まで引き出せているかがわかりづらくなります。最終的に下取りに出す場合でも、まずは下取りなしの見積もりをお願いしましょう。

そしてより効果的なのが、中古車買取店での売却価格(査定額)を知っておくことです。「下取りありのトータル金額」と「下取りなし金額 ー 買取金額」の2パターンを知っておくことで下取り金額で調整された「上っ面のお得感」に流されずに冷静に判断することができます。中古車買取店の査定を受けるときも、できるだけ多くの査定額を知り高く売却できる店舗を抑えておきましょう。

営業マンはなんとなくのお得感で購入してくれる層にはどんどん営業トークで攻めてきます。これはこれで「思ったより頑張ってくれた」と気分よく購入できるので良いかもしれませんが、シビアに「支払うトータル金額だけを見て考える」損をしない方法があることも覚えておきましょう。

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