車の下取りと買取は似ているようで異なる売却方法です。車が必要な人は結婚(離婚)や引っ越しなどで生活に著しい変化がない限り乗り続ける場合が多く、車を乗り換えるタイミングで下取りに出すのが一般的でしょう。車を今後使わないので乗り換えずに売却するときに買取を利用します。車の下取りは「乗り換えで車を購入する時に、その代金の一部として古い車の売却代金を充てる方法」が下取りです。一方、車の買取は「車の乗り換えなどにかかわらず、今の車を売却し現金(基本は銀行振込)を受け取る方法」が買取です。車の下取りと買取の違いは単独で車を売る(買取)か新車代金に充当する(下取り)かということになります。

新車購入=古い車の下取りは損する!?

一部の都市圏を除き、生活圏にバスや電車などの公共移動手段が少なく車が必要な地域は多いです。車の乗り換え時期というのは人それぞれですが、長くても10年ほどで乗り換えてしまうのが一般的でしょう。車が必須の生活圏で乗り換えるときは、古い車を下取りにして新車を購入するのが一般的になっていますが、本当に下取りで良いのでしょうか。下取りは新車購入金額の一部に充当されるため現金が手元に残りません。もちろん、割引されているので下取りなしよりはありの方が新車価格は安くなります。

しかし、下取りは新車購入店での金額しかわからずその下取り相場が安いのか・高いのか・妥当なのかが全くわかりません。実は下取り金額がかなり安く、念の為に中古車買取店の査定を受けてみた結果2倍の査定額がついたという例もあります。これは下取りが悪いということではなく、中古車市場で人気がある車などは下取りではなくく買取にすると金額的に得をするということになります。下取りは新車購入店で新車購入と同時に行いますので、手続きの手間や納車までの空白の期間などはなくスムーズに取引が可能です。その分、新車購入店での評価しかわからないため下取り評価が実は低かった・・・という事態もありえてしまいます。

車を乗り換えるときにとにかく手間を掛けたくない人はそのまま下取りに出してしまうのが一番スムーズで簡単です。少しでも古い車の売却金額をあげて新車購入の費用に充てたい人は下取りに加え、買取査定を行ってみるのが良いでしょう。中古車買取専門店はその幅広い販売ルートなどから下取り額よりも高くなることが圧倒的に多いことに加え、下取りと買取両方の金額を確認することでどうすれば自分にとって1番良いのかを冷静に判断することができます。

車の買取査定を行うにも賢い方法があります。中古車買取店は大手から中小業者まで幅広くあり、その中でも得意な車種や車の状態なども業者ごと時期によって違い、それによって査定額にも幅がでます。下取り予定の車を査定してもらう場合にも複数の中古車買取店に査定してもらい、1番高額な買取査定額と下取り金額を比較しましょう。複数の買取店の査定を受けるのは一見面倒くさそうに聞こえますが、ネット上で無料一括見積ができるサービスを利用すれば、買取店に出向くことなく複数業者の査定額を知ることができるのでぜひ利用してみましょう。

古い車を賢く売却することで、新車のグレードアップやオプション追加に使えるお金が増えることもあります。少しの手間を惜しまないようにしてください。

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